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2018年04月05日

「キネマ旬報」映画ベスト10に見る映画人たちの思い…社会派作品が上位に

映画雑誌「キネマ旬報」が2017年に公開された映画のベスト10を発表しました。
映画評論家ら約100名の投票により、毎年決定されるもので、1位は、英国映画の「わたしは、ダニエル・ブレイク」。50代の大工ダニエルが突然心臓病を発症し、生活保護受給者となる物語です。英国の福祉制度にするどく切り込んだ問題作と話題になりました。
第二次世界大戦中のナチスドイツと英国軍の闘いを描いた「ダンケルク」(4位)、シリア難民が主人公の「希望のかなた」(7位)、黒人差別がテーマの「ドリーム」(8位)、「ムーンライト」(9位)。
全体的に骨太な社会派作品が多く公開され、ベスト10入りしました。
10位圏外にも反戦をうたう映画が多く、映画監督の森達也氏は、「ファシズムや自国第一主義の台頭に世界の映画人たちが危機感をもっている証し」と指摘しています。

くらしと統計「キネマ旬報」

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