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2020年02月07日

「余生とはまだある力十二月」2020年2月入選作品|老友俳壇

老友新聞2020年2月号に掲載された俳句入選作品をご紹介いたします。(編集部)

余生とはまだある力十二月

元松 五月

余生を送るための力がまだある、というよりも、力があってこそ余生を無事に過ごせるとの思いのようです。年末に当り新しい年を逞しく生きようとする覚悟がしのべます。

熱燗やこの先急ぐこともなし

山根 博子

先の句と同じ老後を生きる感慨ですが、こちらはのんびり、ゆったりの心がけで暮らそうとなさる様子です。熱燗が季語ですがこのお酒格別一層おいしそうです。

雪舞へる吹きっさらしに鶴の墓

本村 忍生

越冬のためにこの地に来て亡くなった鶴、その墓が厳しい寒さの中にあるのです。亡き鶴への哀惜の念が伝わる作品ですが、舞うように降る雪が鶴の死を美化するかに思える切ない作品です。

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