趣 味
【一席】「紅葉の桜葉一つ肩に落つ坂あえぎつつ登りいく時」 あえぎながら坂を登る肩に、紅葉した葉がふわりと落ちた。作者・・・
趣 味
【天】「松手入済みたる庭の日差しかな」単純な作品ですが、さっぱりと姿美しくなった松とその庭の静けさが日差しに目を止め・・・
趣 味
【天の位】「世界で一番平和な国へ 羽をやすめに渡り鳥」
実相は必ずしもそうではないかも知れないが、日本を世界で一番・・・
趣 味
【天位】「ヘラズ口たたいて隅に追いやられ」 仲良くみんなで話に乗ってるのに、割り込んでヘラズ口。ウルセンだよなんて言・・・
趣 味
【一 席】「ランドセル揺らし駆け出す曾孫は登校序列の先に旗持つ」爽やかな朝の風景。「登校序列の先に旗持つ」で、元気で・・・