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2021年12月15日

「背を伸ばせ鏡が母のように言う」2021年12月入選作品|老友川柳

老友新聞2021年12月号に掲載された川柳入選作品をご紹介いたします。(編集部)

天 位

背を伸ばせ鏡が母のように言う

阿部 良子

鏡を毎日見るたびに、躾を受けたお母様の代わりの声が聞こえる気がする……日常にある不思議さを切り取る手腕は見事です。

地 位

真夜中に昼寝の付けが来る孤独

中川 栄子

夜中にふと目が覚め、寝付けない経験を、「付けが来る」と表現し、「孤独」と締めくくる。十七音の中にドラマが。

人 位

キイパーソン想い出せづにパーキンソン

小林 良一

とっさに出て来ない言葉を音の似た単語で表す時の滑稽さがよく描かれていて、笑いを誘いますね。

五 客

子の白髪ふえて暮しを思いやる

中川 栄子

親でも自分や配偶者でもなく、ぐんと年下の我が子の白髪を心配する心情。切ないですね。

自販機にそろそろ欲しい「ほっと」の字

菊地 幸子

季節の移り変わりと気温の変化を受け、購入するドリンクにも注文をつけたいですよね。

老い夫婦心耕す野良仕事

原島 幸男

土を耕すのではなく、「心を」耕すという表現を見つけたのは、お手柄ですね。

アクリル板慣れて来ましてご用心

冨田 いつ子

透明な仕切りがあちこちに普及しても、不都合は出るもの。用心に越したことはないですね。

ようやくの孫の結婚文化の日

藤本 洋子

お孫さんの挙式、コロナで延期だったのでしょうか。晴れの門出、おめでとうございます

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