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2019年09月17日

「東京の地図をひろげる夏休み」2019年9月入選作品|老友俳壇

老友新聞2019年9月号に掲載された俳句入選作品をご紹介いたします。(編集部)

東京の地図をひろげる夏休み

元松 五月

夏休みに入った子供の姿でしょう。東京は憧れの地なのかもしれません。わくわくしつつ行きたい所を地図に探している様子が想像できます。

風鈴の音色しずかに揃いけり

行方 久子

いくつもの風鈴の音が揃うとも読めますが、一つの風鈴の音が徐々に乱れのない音色になったと解釈したい句です。「しずかに」が巧みで、柔らかい涼やかな音色が聞こえそうです。

燈籠は振り向きながら流れゆく

飛田 芳野

精霊を迎えたあとの燈籠を流す場面です。燈籠が振り向くわけではありませんが、そのように思ったのです。名残り惜しそうに去る様子、まことに切ない情景です。

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