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2021年06月23日

6月は特選が3作品と無審査が1作品。|皇寿書壇2021年6月入選作品

6月は特選が3作品と無審査1作品が選ばれました(編集部)

特選

飯塚 英子

読み=燕雁代り飛ぶ(雁が去り燕が来てすべてが春になる)
季節感ある語句と運筆生き生きと、切れ味良く纏めて下さいました。気脈一貫し、筆力も充分に情景が良く表現されております。落款(お名前)にも気配りがされますとより見栄えすることでしょう。

吉田 美枝子

読み=野鶯啼いて春を破る
「啼・破」字の結体がいま一つ定まっていないように感じますが、筆路明快にして息が長く、律動感があり雅趣の有る作に仕上がっております。

内山 彩白

読み=道法自然(道は自然にのっとる虚無自然こそ真の道である)
初めてご出品下さいました。四文字の結体は稍不安定ですが、温潤な筆致で流麗に運碗し、落款もほどよい所に収まり全体を健勁に纏めております。
行書の字形のとり方は均衡を保って美しさを出しているものが多く、運筆は楷書に比べて速度が速くなり抑揚・緩急の度合も大きく、筆圧も強弱の変化が付いてきて空間の筆意も保って運筆しなければなりません。どうぞこのことを念頭に置き、今後も学書されご出品下さい。

無審査

齋藤 北城

楷書作は相対する二本の線がそれぞれ垂直に引かれ、いわゆる(直勢)で氏独自の形意を表現されております。
行書作は文字の大きさを調整し、全体のバランスを整えており、さすが無審査の作。
もう一点の自運書作は、形意よろしく字粒を揃えて緩急肥痩の強弱感にも意を注ぎ見応え充分の作です。

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