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2019年05月01日

象徴天皇としてのあるべき姿を求め模索してきた30年…そして新元号「令和」がスタート。

「平成」から「令和」へ──。

4月30日に天皇陛下が退位し、本日5月1日、皇太子殿下が新天皇に即位、新元号「令和」がスタートした。国事行為「退位礼正殿の儀」は、30日に皇居宮殿・松の間で執り行われ、陛下が最後のお言葉を述べられた。天皇の退位は憲政史上初めて。

陛下は、国民統合の象徴として即位した初の天皇で、象徴天皇としてのあるべき姿を求め模索してきた30年であった。その具体的な形として、国事行為だけでなく、災害など困難に直面した被災地を何度も訪ね、国民に寄り添い心を寄せ続けられてきた。

昨年末、85歳の誕生日を前に行った記者会見では、4月末の譲位を見据え「支え続けてくれた国民に衷心より感謝する」と、感極まり言葉を詰まらせて語ったお姿は記憶に新しい。そして、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」と率直に述べられた。
また、美智子皇后に対して「自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたこと、心から労りたく思います」と言葉を添えた。

5月1日は新天皇最初の儀式「剣璽(けんじ)等承継の儀」の後、即位を宣言する「即位後朝見の儀」が行われる。皇太子さまはこれまで「国民の中に入っていく皇室」を繰り返し語られてこられた。天皇陛下の「国民とともにある皇室」を引き継ぎ、新皇后になられる雅子さまと二人三脚で新しい時代を築いて行かれることだろう。(老友新聞社)

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