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コラム

2017年03月27日

「成年後見人がお金を横領?!」…そんなケースの場合は現後見人に相談を

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私は、平成24年10月に成年後見開始の審判を受けたものです。ところが平成26年3月、家庭裁判所から成年後見人を代えましたと連絡がありました。どうして代えたのかと聞いたところ、前の後見人に不正があったということでした。
よく私にはわからないのですが、不正があった以上、私のお金を勝手に使ったものと思われます。返還してもらえるのでしょうか。

答え

確かに後見人が不正にあなたのお金を使ったのであれば、これを返還するのは当然です。

しかし、後見人があなたのお金を使ったということは、その後見人にはお金がなかったと考えられます。
今回、元後見人の不正が発覚したというのであれば、そのお金の返還を求めることは可能でしょうが、返還するお金はそもそも持っていないのではないでしょうか。返還の交渉をしても、一部は返還してもらえるかも知れませんが、全額の返還が厳しい場合もあります。
元後見人は業務上横領罪として刑事事件に処されることになります。そのため働いて返還することもむずかしいかも知れません。

大変残念なことですが、少しでも返還してもらうよう、今の後見人にお願いしてもらうことになります。

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