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コラム

2022年03月28日

改定された法定利率

法定利率が固定から変動に変ったと聞きましたが、どのような影響があるのでしょうか。

答え

債務不履行があった場合、民法が定める法定利率は固定利率年5%とされていました。しかし、この利率は現代社会に不相当な利率となっているということで、変動利率に改定されることになりました。

 

改定後は、法定利率を3%として、一定の基準割合を加算又は減算した利率とされています。この基準割合は3年を一期として一定の基準で計算された割合として、法務大臣が告示するものとされています。「3年を一期」とすることにより3年毎に基準割合が変動することになります。

 

 3年毎に利率が変動すると、その都度(3年毎)に変動率をかえて適用することも考えられなくはありませんが、法律は利息が生じた最初の期日の時点での利率を適用すると定めました。従ってその後3年毎に変動率が変更されてもかわりません。

 

最も、当事者が3年毎に利率を変更する合意をした場合は、その合意に従うことになります。

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