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2021年04月08日

「おさな児のよちよち歩き水温む」2021年4月入選作品|老友俳壇

老友新聞2021年4月号に掲載された俳句入選作品をご紹介いたします。(編集部)

おさな児のよちよち歩き水温む

松岡 ツルエ

歩けるようになった幼児の覚束ない足の運びが目に浮かびます。「水温む」は暖かくなって池や沼などの水が温むことを言いますが、この季語が幼児の成長ぶりを称える心情を伝えてくれます。

下萌や何かひそひそ聞こえそう

小川 説子

おゃべりをする草の芽達、楽しそうです。どんな話をしているのでしょう。それを聞く作者も楽しそうですが、このようなメルヘンの世界を思い描く童心を持ち続けたいものです。

マスクしていつもの自分遠ざける

糸井 榮

マスクをしていると言いたい事が存分に言いにくいものです。自身の気持が相手に充分伝わらない不満をもちつつ「まあいいや」で終ることもあります。そんな心情を「遠ざける」に託されたのでしょう。

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