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2021年11月16日

「いっせいに咲きて色なす秋桜」2021年11月入選作品|老友俳壇

老友新聞2021年11月号に掲載された俳句入選作品をご紹介いたします。(編集部)

いっせいに咲きて色なす秋桜

本村 忍生

秋桜はコスモスの和名です。花びらが繊細なので一輪や二輪咲いていても目立たないのですが、群れ咲くと華麗なおもむきの花です。上五中七がそんなコスモスの情趣をよく捉えています。

夏帽子声の届かぬ人に振り

糸井 榮

声が届かない距離の人に夏帽子を振って別れを惜しんでいる光景です。帽子を振る作者と、その相手との距離が徐々に隔たる様子もリアルに目に浮かびます。

石仏のみな目をつむり秋の風

山根 博子

長く風雨にさらされている石仏、その多くは石の表面が摩耗していて、眼や鼻などハッキリしません。そんな石仏が目を瞑っていると見た作品ですが、心地よさそうに秋風に吹かれています。この風は秋でも初秋の風でしょう。

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