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2022年07月05日

「花マルを頭上に作り青年は喜寿を励まし訓練終わる」2022年7月入選作品|老友歌壇

老友新聞2022年7月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部)

一 席

花マルを頭上に作り青年は喜寿を励まし訓練終わる

五木田 時子

リハビリの訓練でしょうか。その介護士の青年は、訓練の終わりに頭の上に大きく花マルを作って、頑張った作者を励ましてくれたのでしょう。嬉しいという直截な言葉を使わずに、嬉しさを十分表現しています。

二 席

絶え間なく水車の飛沫(しぶき)あびながら黄の色冴える山吹の花

荻野 徳俊

幸いにも水車の傍に咲いたことから、絶え間なく水をあびることになった山吹の花。その黄色が、水滴と共に陽の光を映して一層輝きます。

三 席

言挙(ことあ)げせず名も無く土に還りたるウクライナの民に涙流しぬ

福田 浩明

「言挙げ」とは「ことさら言葉に出して言いたてること」。毎日のように映像に流れるウクライナの悲惨な状況に、結句「涙流しぬ」としか言いようがありません。

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