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2017年07月25日

戦争の悲惨さ、平和の大切さを訴える資料を展示「文の京区民平和のつどい」開催~7月27日まで

終戦から70年以上の歳月が経過した今日、あらためて平和の大切さを考えていただくため、文京区主催の「文の京区民平和のつどい」が開催されている。

区民平和のつどい2

映画会

題名:
1. 「ジョバンニの島」(原作・脚本:杉田成道/監督:西久保瑞穂/
声の出演:市村正親  仲間由紀恵  ユースケ・サンタマリア  他 )

2.「母と暮せば」(監督:山田洋次/出演:吉永小百合  二宮和也  黒木華  他)

日時:平成29年7月26日(水曜日)
・昼の部/14時30分~16時20分(開場 14時)「ジョバンニの島」
・夜の部/18時~20時15分(開場 17時30分)「母と暮せば」 
※いずれの部も、開場1時間前より会場前にて整理券を配付します。

会場:文京シビックホール小ホール(文京シビックセンター2階)
料金:無料
定員:各300名(先着順)
内容:
1. 「ジョバンニの島」
第二次世界大戦終結前後の北方領土色丹島を舞台に、過酷な運命に翻弄されながらも懸命に生きる兄弟の姿を描いた、実話をもとにした感動のアニメーション作品です。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフとした美しい映像もみどころのひとつです。

2.「母と暮せば」
長崎で助産婦をしている母の元へ、3年前に原爆で命を落としたはずの息子が現れます。親子の温かな日常の交流を描いた、優しくて悲しい山田洋次監督初のファンタジー作品です。原爆により一瞬にして命を奪われた悔しさ、突然消えた最愛の家族や恋人を思う悲しみと痛みを、あらためて考えさせられる作品です。

戦災・原爆資料展

東京都、文京ふるさと歴史館等が所蔵している戦災・原爆関係資料の展示に加え、証言映像等の上映を行います。

日時:平成29年7月25日(火曜日)~7月27日(木曜日)
10時~19時(最終日は17時まで)
会場:ギャラリーシビック(文京シビックセンター1階)
料金:無料
内容:戦災・原爆に関するパネル、資料の展示及び証言映像等の上映
※東京都、文京ふるさと歴史館、広島平和記念資料館が所蔵する資料を展示します。

お問い合わせ先:
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター16階南側
総務課
TEL:03-5803-1139
FAX:03-5803-1334

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