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医療と健康

2019年09月18日

良い仕事には良い休養が必要。「休む力」を身につけよう。

2017年2月末より、プレミアムフライデーが実施されています。毎月、月末の金曜の終業時間を午後3時にして、夕方から買い物や飲食、旅行などを楽しもうというものです。
消費喚起と働き方の改革も兼ねた官民一体となった推奨策です。定着するには、企業が退社時間繰り上げにどの程度本腰を入れるか、にかかっています。皆さんの職場はいかがでしょうか。

早めの退勤には、半日単位もしくは時間単位での有給休暇の取得やフレックスタイム制度の活用が必要になります。厚生労働省の2014年の調査によると、民間企業の有給休暇取得率は47.6%で、2020年までに取得率70%にするという政府の目標に対して低い水準にとどまっています。深刻な人手不足や、休暇を取得しにくい職場の雰囲気などがその原因と言われています。まずは、働く人が休暇取得にもっとプラスのイメージを持つことが大切ではないでしょうか。

休養には、二つの種類があります。一つは、身体に負担をかけずにひたすら休む「消極的な休養」。そしてもう一つは心身を軽い状態にする「積極的休養」。睡眠は消極的休養の代表です。日本人は、消極的休養を取ることも苦手ですが、それに輪をかけて積極的休養をとることが苦手です。
しかし、良い仕事をするためにも休養はやはり必要です。マイクロソフト創立者のビル・ゲイツは、1年に1回、「Think Week」という1週間を必ず確保し、この期間は絶対に仕事をしないそうです。

疲れた脳や体をリフレッシュし、高いパフォーマンスにつなげるため、「休む力」を身に付けましょう。

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山本 晴義 医師
  • 心理カウンセラー

日常よくある心の悩みについて、山本先生が解説します。心を健康に保ち、毎日健やかに過ごしましょう!

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