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コラム

2020年11月25日

遺産分割その4 「紙の株券」がない場合の相続ってどうやるの?意外と知らない株式の相続。

亡くなった父が株をやっていた場合、相続はどのようにすればよいのでしょうか?

答え

遺産の中には株式もあると思います。現在はペーパーレス化されており、上場会社の株券は見られなくなりました。このような場合、証券会社に預けてあるので、遺産分割では証券会社に預けてある株式を誰が相続するかを協議することになります。

被相続人の死亡後は、被相続人名義で株式を売却することも出来ません。遺産分割により取得した人が、その相続人名義の証券取引口座を開設し、被相続人名義の証券口座から相続をする相続人名義の口座に振り替えることにより、実行することになっております。

非上場の会社では株券を発行しているところがありますので、この株券を誰が相続するか協議により決めて、その株券の引渡しを受けることになります。

そして引渡しを受けた株券を発行会社に提示して、株主名簿に名義書換えの手続きを請求して下さい。これにより、相続をした相続人が初めて株主として会社に権利を行使することが出来ます。

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