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コラム

2019年08月26日

昨年の訪日外国人 宿泊先は地方が4割

昨年、日本を訪れた外国人の宿泊先について、三大都市圏以外の「地方」が全体の4割だったと観光庁が発表しました。

昨年の国内の外国人宿泊者数は、過去最多の約8859万人。調査では、このうち6割が「三大都市圏」(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫)に宿泊していることが明らかになりました。
一番多く選ばれているのは、首都である東京です。一方、地方も健闘しています。

 

三大都市圏を除いたベスト3は、北海道、沖縄、福岡。この3道県の宿泊者を国籍別にみると、北海道では中国(全体の25%)、沖縄では台湾(28%)、福岡では韓国(48%)がそれぞれ最多となっています。東北や北陸には台湾から、四国や九州には韓国からの宿泊客が多くみられます。

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