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2022年05月12日

「バス通り一本裏の桜かな」2022年5月入選作品|老友俳壇

老友新聞2022年5月号に掲載された俳句入選作品をご紹介いたします。(編集部)

バス通り一本裏の桜かな

佐野 磯雄

バス通りから、たった一筋逸れただけなのにこの道はひっそりしているのでしょう。そこに咲く桜のよろしさが伝わります。作者はこの桜を独り占めしている気持で眺めたのではないでしょうか。

妻の忌に来て聞きとめて初河鹿

本村 忍生

亡き妻への偲びごころが伝わります。妻の忌日に来たからこそ聞き止めたとの心情が籠っているようで、切ない妻恋いの作品です。

白鳥の去りし湖面の平なる

王田 佗介

日本で越冬した白鳥や鴨などの水鳥は春に北方へ帰ります。白鳥が去った後の湖の静けさを湖面の「平」で表現しています。作者は始終この白鳥たちを見ていたのでしょう。少し寂しそうです。

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