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医療と健康

2022年05月12日

テレワークの利点とリスク

情報通信技術を活用し「場所や時間にしばられない」働き方をするテレワーク。テレワークは「満員電車での通勤ストレスも減る」「時間を有効に使える」といった利点の一方で、心身へのリスクもあります。

まずは、運動不足になること。平成27年度の厚生労働省の調査によれば、20~64歳の日本人の一日平均歩数は男性7970歩、女性6911歩です。
都道府県別にみると、都市部の住人が比較的平均歩数が多くなっています。鉄道網が発達している地域ほど、公共交通機関で通勤、通学する人が多く、それが平均歩数に大きく影響しています。

会社勤めをしていた人がテレワークに移行した場合、その分の歩数を補うのは大変かもしれません。しかし、適度な運動は仕事の能率アップにもつながります。昼休みや終業後には散歩の時間を設けて歩きましょう。

また、テレワークには、孤独になりやすいというリスクもあります。会社で行われるような非生産的な会議はなくなりますが、信頼関係を築くためのコミュニケーションも省かれてしまいます。管理職は、部下とこまめにリモート会議を行い、心配事や不安を電話で聞くことが必要。

もともと、コミュニケーションが不足していた人物同士の場合は、お互いの信頼を築くのがいっそう難しくなります。コミュニケーション不足にならないよう気を付けることが大切です。

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山本 晴義 医師
  • 心理カウンセラー

日常よくある心の悩みについて、山本先生が解説します。心を健康に保ち、毎日健やかに過ごしましょう!

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