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2023年10月31日

10月は特選が2作品と無審査が1作品。|皇寿書壇2023年10月入選作品

10月は特選が2作品と無審査1作品を掲載いたします(編集部)

特選

内山 光子(彩白)

読み=之(コレ)を不朽(ツキュウ)と謂(イ)う。抑(ソモソ)も又(マタ)
重厚で蒼古な味があり行書の名作と仰がれている顔真卿の争坐位文稿を臨書して下さいました。確り紙面を押えた筆先は淀みなく堂々と筆がよく動いて律動感があり、原帖の形意を良く学んで粘りのある線質は厚みがあり素晴らしい臨書作です。

中里 薫(紫泉)

読み=量(ハカ)り難(カタ)からんことを・墨(ボク)は絲(イト)の染(ソマ)るを悲(カナシ)み
草書は洗練の極に達し隋代傑出の人である智永の真草千字文を臨書して下さいました。「絲」字の字形に難がありますが、一貫したリズムで無理なく真面目に原帖に向かい臨書されていることが伝わる作です。
 智永は書に没頭し、沢山の使い古しの筆を退筆塚を建てて供養したという熱心家で筆塚・筆供養の始でもあります。繰り返し練習することが学ぶということで上達の基のようです。どうぞこれからも楽しく筆を持ち続けて下さい。

無審査

齋藤 北城

一行目の三文字は紙の右寄りに書きすぎた感がありますが、その為行間が広く空き、又紙も白いので、浮んでいる雲の様を想像させるが如く表現しているようにも感じられます。筆致も無理なく自然で安定し温雅で充実した老練なる見事な作です。

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