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2020年09月24日

9月は無審査が3作品。|皇寿書壇2020年9月入選作品

9月は無審査3作品が選ばれました(編集部)

無審査

塚田 涛石

楷行草と強靭な筆力で三点ご出品下さいましたが、それぞれ韻致高く素晴しい作です。
楷書作は少々線が細い感じもしますが、骨力有し清勁です。
行書作は律動した切れ味の良い線条で、気力充実の作。
草書作は気宇大きく大胆な運腕で、気脈・筆脈が跡切れることなく動き充分にして自在な作品創りは見事です。

森重 八舟

蘭亭叙・九成宮醴泉銘の臨書作は、引きしまった形体が原帖の形意を良く捉えており好臨です。
古典の書法を研究することは自己の技術を高めるうえに必要なものですから、臨書する場合はよく対象を観察し印象をはっきりさせます。想像を広くし形体のみにこだわらず運筆を中心に線質の特質をはっきりさせましょう。
運筆法・用筆法を工夫し研究するよう努められ、単なる模倣に留まらぬようあくまで創作に到達するための手段と考え留意されることが望ましいと思います。

齋藤 北城

楷書作は潤雅にして落着きある形体に趣がありますが、「風」字だけの結構が悪く悔やまれます。
行書作は生気ある筆調にて、律動した線条が乱れた風が柳の影を揺らす様を表現し、雰囲気漂う作です。
草書作は筆勢を有し流麓ですが、「移・陰」字を少々大きく書きすぎて余白の間が無く窮屈感があり、布置に安定を欠いたことが残念です。

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