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2016年05月06日

「フードドライブ」とは? ~生活保護世帯激増で活動広がる~

一般家庭の余剰食品(缶詰やレトルト食品)をフードバンクなどの団体を通じて生活が困窮している家庭へ寄付する運動です。
寄付食品の集積場所としては、学校や企業が代表的ですが地域密着型のフィットネスクラブが店舗の一部を貸し出す例もみられます。
米国ではキリスト教の教会などが1960年代から取り組んできた活動で、近年生活保護世帯が激増する日本でも大きな広がりを見せています。
寄付をする側と受ける側に、金銭的やり取りは発生しませんが、仲介するNPO団体の経費(人的労力や移動費など)の確保が今後の課題とみられます。

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