浮世〈現実の世を愉しむ姿勢〉
(本稿は老友新聞本紙2019年11月号に掲載されたものを一部修正したものです) 「浮世」と聞くと皆様は何を連想されるでしょう。「浮世の義理」「浮世離れ」という言葉や「浮世絵」がまず・・・
(本稿は老友新聞本紙2019年11月号に掲載されたものを一部修正したものです) 「浮世」と聞くと皆様は何を連想されるでしょう。「浮世の義理」「浮世離れ」という言葉や「浮世絵」がまず・・・
老友新聞2025年10月号に掲載された都々逸入選作品をご紹介いたします。(編集部) 天の位 いつの間にやら 息子に頼る くるま運転 お買物 山田 浩司 入院中の家内の見舞いも、倅の・・・
老友新聞2025年10月号に掲載された短歌入選作品をご紹介いたします。(編集部) 一 席 「もういいかい」稲叢(いなむら)のかげ「まぁだだよ」思い出遠くから「もういいよ」 王田 佗・・・
6月3日、長嶋茂雄氏、逝去。享年89歳。私は生前の彼に、7度のロング・インタビューをさせて頂いた。その中から、今も心に残る素晴らしい「ミスタープロ野球」の言葉を少しでも紹介したい。・・・
戦後80年―。終戦時に20代以上だった明治、大正生まれの割合は、総人口の0.3%を割り込んだ。 「記憶や過去を、若い世代にとって意味あるものにしていくかを真剣に考えるべき」というの・・・
老友新聞2025年8月号が発行となりました。 おもな掲載内容をご紹介いたします。 【1面】 特集:シニア生活 生成AI活用術 連載:マコのよもやま話 <連載42>犯人は 私でーす ・・・
(本稿は老友新聞本紙2019年10月号に掲載された当時のものです) 『徒然草』の百九一段に、「夜に入りて物の映えなし、といふ人いと口をし、万のものの綺羅、飾り、色ふしも、夜のみこそ・・・
老友新聞2025年6月号が発行となりました。 おもな掲載内容をご紹介いたします。 【1面】 特集:55年前と今日 2つの「大阪・関西万博」 連載:マコのよもやま話 <連載40>嘘か・・・
大阪城は城内の古い建造物13楝が重要文化財に指定された国の特別史跡です。その歴史は中世の石山本願寺、豊臣秀吉が築城した豊臣大阪城、徳川幕府により再建された徳川大阪城と三つの時代に築・・・
(本稿は老友新聞2019年9月号に掲載された当時のものです) 九月九日は重陽節供です。他の節供に比べてあまり知られていませんが、菊の節供とも呼ばれています。「重陽」の「重」は重なる・・・