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コラム

2019年05月13日

原子力発電比率2割達成……関連企業は「無理」

日本原子力産業協会が原子力関連企業を対象にした調査で、2030年度までに総発電量中の原発比率を2割台に引き上げる政府の目標を「達成できる」とする回答は全体の1割にとどまりました。
「新設・リプレース(建て替え)がみえない」
「再稼働が遅れている」
などがその理由に挙げられています。

2011年に発生した東日本大震災における福島の原発事故以降、電力各社の原発は長期間止まっています。現在(2019年1月時点)、伊方原発などが稼動していますが、全電源のわずか3%程度です。

原子炉の寿命は40年。2030年時点で、寿命前の原発をフルで稼動させても発電量は15%程度といわれています。
目標達成のために40年超えの原発を稼動させることは安全上許されません。安定した電力供給に向けて、再生可能エネルギー増産への方針転換が期待されています。

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