高齢者のための情報サイト【日本老友新聞】

老友新聞
ルーペ

ニュース

2023年08月02日

終活の最新トレンドは“写真整理”  スキャン業界世界一位のPFUと連携して 日本中の紙焼き写真を捨てさせない! 「写真で語ろうプロジェクト」開始!

写真整理セミナー、家族対話イベントの開催や、デジタルアーカイブを支援

一般社団法人生前整理普及協会(代表理事:大津 たまみ)と、世界シェアNo.1* イメージスキャナの株式会社PFU(代表取締役社長:村上 清治)は、写真を通じて家族の対話を増やし、写真の価値に再び気づいていただくための対話型プロジェクト「写真で語ろう」を開始し、ホームページを公開しました。

*株式会社PFU調べ

 

写真は、これまでの人生の貴重な瞬間を記録し、後世に伝える素晴らしい手段です。しかし、遺品整理の際には多くの写真がその価値に気づかず捨てられ、後々に後悔するケースも少なくありません。本プロジェクトは、そうした悔いを未然に防ぎ、生きている間に写真を整理することで、人生の振り返りや今後の生き方、そして家族との対話を通じて関係改善につなげる取り組みを支援します。

「写真で語ろう」ホームページイメージ

 

【写真で語ろう ホームページ】

https://cwphoto.jp/

 

 

写真で語ろうプロジェクトでは、以下の取り組みを行います

 

1. 写真整理セミナーの開催:

全国にいる生前整理普及協会の所属講師による写真整理に関するセミナーを定期的に開催します。参加者は、写真の整理方法や保存の仕方、写真の飾り方や自分史の作成方法を学ぶことができます。

 

セミナー・イベント情報URL: https://cwphoto.jp/seminar/

 

写真整理セミナー風景1

完成作品例3

 

2. デジタルアーカイブ支援:

PFUの人気スキャナーシリーズscansnapを活用した、写真のデジタルアーカイブ化に関する支援を行います。参加者は、紙焼き写真をデジタル化し、写真を簡単に管理・共有することができ、家族間でのコミュニケーションや思い出の共有が促進されます。

 

デジタル化スポットURL: https://cwphoto.jp/spot/

 

 

3. 家族対話イベントの開催:

写真を通じた家族の対話を重視し、家族や大切な人と思い出話や、人生を振り返る場を提供します。さまざまな世代が参加し、写真を通じて絆を深めることができます。

 

 

【写真整理のメリット】

1. 写真を整理することでこれまでの人生を振り返り、自分自身と向き合い人生の歩みや変化を目にすることができます。過去の自分との対話を通じて、自分のこれまでの歩みを振り返り、自己理解を深め自己肯定感を上げることができます。

 

2. 写真は家族や友人との大切な思い出を共有できます。写真を通じて対話をすることで、感動や笑い、感謝の気持ちなどを共有し、絆を深めることができます。

 

3. 写真を整理することで、終活や生前整理の最初のきっかけになります。自身の人生を振り返ることで心の整理が行なわれ、物の整理や情報の整理といった今後の生き方など終活や生前整理において必要な、物・心・情報の整理が行えます。

 

4. 段ボールに入ったままの紙焼き写真の整理を行うことで、お部屋の物の片づけも進みます。多くの紙焼き写真を整理することで、お部屋をスッキリと整えることができ、その後、服や食器などの物の片づけも合わせてお片づけが行いやすくなります。

 

 

【事例】

あらゆる業界にて写真整理の取り組みが行われております。

 

◆お寺×写真整理

写経×写真整理で心を整えるワークを行っております。

こちらのお寺は自分自身と向き合い、心の整理が出来る場所です。写経で心を落ち着かせ、そしてこれまでの人生を、写真整理を通して振り返り、自分自身を受け止めることが出来るお寺です。

https://cwphoto.jp/case/case-111/

 

◆新聞店×写真整理

最近は新聞の購読数も減り、地域の新聞販売店では新たなサービスを模索しておりますが、その中の一つとして人気が高いのが生前整理サービスです。

大阪府内にある丹生新聞店では、長年地域へ新聞配達にて得られた高齢者からの信頼で、終活や生前整理サービスなど高齢者サポートを行っております。

片付けで困る物の上位に写真整理が挙げられており、この新聞店では写真を整理して、人生を振り返り、終活のきっかけにとセミナーなどを開催しております。

お客様の生まれた日の新聞紙をプレゼントする企画なども行っており、これまでの人生を振り返りながら心の整理を行う取り組みをしております。

https://cwphoto.jp/case/case-114/

 

◆介護施設×写真整理

理学療法士(以下 PT)が経営する介護施設で写真の取り組みを行っております。

写真を通して人生を振り返ると回想法にもつながり、またこれまでの人生を肯定することで生きる意欲にも繋がり、介護の目的でもある自立支援にも貢献しております。

ご利用者様から持ち込まれる大切な写真は、ほとんどが家族との写真で、家族関係が良くなっているのも写真の効果と喜んでいただけてます。

https://cwphoto.jp/case/ikigai/

 

◆地域コミュニティサロン×写真整理

大阪市内の地域コミュニティサロンにて写真整理セミナーを行っております。

整理に困った段ボールに入ったままの紙焼き写真のデジタル化や、スマホに入ったままのデジタル写真の整理など、思い出を振り返りながら、地域の参加者同士で交流が行われております。

地域の仲間同士で元気なうちに写真整理を行い、これからの生き方を考えるきっかけとして、写真整理を行っております。

https://cwphoto.jp/case/case-115/

 

 

【終活 4.0の時代へ】

終活は次のフェーズになってきました。

終活の最初のブームは、葬儀社などが終活イベントとして行った入棺体験、続いての終活は断捨離という言葉が広がり物を捨てることやメルカリなどのフリマサービスでの物の片付けが流行りました。3番目は老後資金の問題で、老後2,000万円が必要だとか、人生100年時代において老後資金不足の不安が取り沙汰されてます。

 

終活4.0として、これからは残りの人生をどのように生きていくのかなど心に向かう時代になっております。人生の最期に後悔が少しでもないように、現時点での心の整理をして、自分の残りの人生をどう生きたいか考えること、そして自分らしく生きることこそ本来の終活であり、生前整理であると気づきだした方が増えております。

そんな心の整理をするのに写真整理が最適で、終活の最初に写真整理から入ると、気軽に家族対話も増え、喜ばれております。

 

 

【協会概要】

商号  : 一般社団法人生前整理普及協会

代表者 : 代表理事 大津 たまみ

所在地 : (本社)

      〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-19-27

      オルバースビルディング名古屋5F

設立  : 2013年7月29日

事業内容: 生前整理アドバイザー認定講座、生前整理に関連する講座の開催

      本・テキスト等物品の販売

      専門家のご紹介

URL   : https://www.seizenseiri.net/

 

 

【会社概要】

商号  : 株式会社PFU

代表者 : 代表取締役社長 村上 清治

所在地 : (本社)

      〒929-1192 石川県かほく市宇野気ヌ98-2

設立  : 1960年11月1日

事業内容: コンピュータ開発で培った技術を基に、イメージスキャナー、

      エンベデッドコンピュータなどのハードウェアおよび、

      セキュリティ・文書管理などのソフトウェアやサービス、

      ITインフラ構築や他企業と提携したマルチベンダーサービスなど、

      ICTに関する製品・サービスをトータルにご提供。

URL   : https://www.pfu.ricoh.com/

 

この記事が少しでもお役に立ったら「いいね!」や「シェア」をしてくださいね。

高齢者に忍び寄るフレイル問題 特集ページ
見学受付中!長寿の森
見学受付中!長寿の森
  • トップへ戻る ホームへ戻る