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コラム

2020年10月20日

「夜中に突然のめまい…歳だからと諦めてはいけない!」~本紙読者投稿より

多少ふらつきはあるけれど、歳だから仕様がないと自分で判断して、野菜の手入れ等をしておりました。

ちょうど5月の連休の時でした。夜、トイレに行こうとしたその時、今までに経験したことのないめまいに襲われました。

病院は7日まで待たねばならず、救急車にお願いをする程でもなし、ゆっくり何かにつかまりながら用を足しました。

しかしめまいはその後も治りません。やっとかかりつけの先生の診察を受けられたのが7日です。

まずは容体を話しました。まず肩がこる、足腰は日増しに衰えることをお話ししましたら、とにかく検査をすることになりました。その結果…

「だいぶお年を召しており、動作についてゆけず、コントロールが出来ていない…」

何とかかんとか……。私にはよくわかりません。

大脳から来ているものではないし、血液検査の結果、貧血もなし。

「漢方薬があるので、そちらを少しやってみますか?」

と言われました。とりあえず他の病院を紹介されるような事がなかったぶんホッとしました。

一週間分のお薬をいただいて飲みましたが、目に見えての効き目はありません。

次に二週間分の薬をいただいてきましたところ、十日目くらいに元通り良くなりました。有難いことです。

あの時、歳だからと放っておいたら、今頃は寝たきりになっていたかもしれません。先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

老いの身ですので、これからも色々な事が起こって来ると思いますが、体に気をつけて、好きな畑にでて作物の成長を見守り、収穫を喜びとして畑に立てることに感謝して余生を送ってまいりたいと思います。(静岡県 T・M)

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