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コラム

2020年04月23日

偽造などのリスクを避けつつ、確実に遺言書を見つけてもらう方法とは?

前回、偽造等のリスクも避けて、しかも確実に遺言書が発見される方法を考えて下さいというお話を伺いました。

具体的にはどのような方法があるのでしょうか。

答え

まずは、信頼できる人に遺言書を預けることです。

1つは相続人に預けることが考えられます。この場合、自分にとって不利な内容となっている相続人に預けることは得策とは言えないでしょう。

相続人の誰かに預けるとすれば、遺言によって、法定相続より有利になる相続人に預けることが大切ではないでしょうか。

 この場合でも遺言書を預かった相続人は、その遺言書があることを他の相続人に話さないことが大切です。もちろん、遺言書を作成したあなた自身も遺言書を作成したことは言わない方がよいのではないでしょうか。

 

というのも、遺言書があるということになると、どのような内容になっているのか、これを知りたくなるのは人の常であります。そうすると、相続人から遺言者であるあなたに「どんな遺言書を作成したのか、見せてくれ」と色々と言われることになるケースがあります。

勿論、あなたがその内容を他の相続人に説明する必要はありませんが、何かにつけて色々と言われることとなると、心の不安がつのって来ます。また、不利に遺言をされた相続人は遺言の作り直しを求めるようになることもあります。

 

相続人の1人に遺言を保管させる場合は、このような点にも注意を払っておいた方がいいでしょう。

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