高齢者のための情報サイト【日本老友新聞】

老友新聞
ルーペ

医療と健康

2021年04月27日

「自分」と「未来」は変えられる

新年度を迎えて、新鮮な気持ちで仕事や目標に臨んでいる方も多いでしょう。新たに取り組んだことが三日坊主で終わり、「やはり自分は変わらない」と落ち込むこともあるのではないでしょうか。
しかし、他人を変えるよりも自分を変えることのほうが、実は簡単なのです。

例えば、怒鳴りがちな上司を変えることは、難しいことですが、広い心で「ストレスがたまってはけ口がない寂しい人」と受け止めるか、びくびくおびえて避けるかは、自分の考え方しだいです。
考え方には、誰しも癖があります。例えば、何か一つ悪いことが起きると、「連続するのでは?」と思うことはありませんか。以前、そうだったからといって、また同じことが起きるとは限りません。考え方の癖を自覚し、「今自分はこう考えたけど、本当にそうかな?」と見つめなおしましょう。

もう一つ、自分で変えることができるものは「未来」です。自分の望む未来を手に入れるための、ある心理療法のルールを紹介します。

ルール1:今、やっていることがうまくいっているのならば、変えなくてよい。
ルール2:一度やってうまくいったことは、繰り返す。
ルール3:うまくいかないなら、違うことをやってみよう。

「うまくいったことは、何度も行い自信をつける」「うまくいかないなら、それに執着せず他の方法を試す」――シンプルですが、前向きな考え方です。未来がよいものになると、過去を後悔している人も、あの過去があったからこそ今の自分があるのだと前向きに捉えられるようになります。変えることのできる「自分」と「未来」に注目しましょう。

この記事が少しでもお役に立ったら「いいね!」や「シェア」をしてくださいね。

山本 晴義 医師
  • 心理カウンセラー

日常よくある心の悩みについて、山本先生が解説します。心を健康に保ち、毎日健やかに過ごしましょう!

健康への不安や悩みはありませんか?

健康にまつわるご相談を募集しております。医療法人社団同友会理事長がわかりやすくお答えをいたします。

読者投稿の募集はこちら


トップへ戻る ホームへ戻る