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2026年09月24日

「日記」が認知症予防に

日記を書くことが認知症の予防になるという。書店を覗いてみても、認知症予防に的を絞った日記帳が何種類もあることがわかる。もちろん、3年日記、5年日記、コンセプト(目的に沿った)タイプなど、いろいろな種類のものがあるのはみなさんもご存じだろう。今回は、認知症予防も多少意識しながら、日記を書く楽しさをお伝えしよう。

脳を活性化させ老化を防ぐ
記憶力高まり自分を客観視

読者の方の中には、何年にもわたって日記をつけている方も多いのではないだろうか。そんな人たちは、きっと日記が生活の一部で、意識せずに日記のよさも感じているのだろう。

一方で、これまで日記を書いたことがない、書いたことはあるがすぐやめてしまった、そんな方も多いだろう。そんな人でも、日記を書くことのメリットを知れば、多少なりとも興味がわいてくるのではないだろうか。

実は、日記を書くことには多くのメリットがある。たとえば、日記を書くことでストレスや不安を解消して自律神経を整えたり、認知症予防になるという。そのため、昨今は日記を書くことが推奨されている。

日記とは、その日何をしたのか、何が起きたのか、また喜びや悲しみ、それらのことを思い出して書くものだ。思い出し、文章を練り、思い出せない漢字を調べたりすることで脳は活性化し、老化を防ぐ。

ストレス、不安を解消
翌日へのモチベーションに

日記を書く習慣がつくと、できごとを記憶にとどめようとする癖がつき、記憶力も高まってくるそうだ。また、一日を振り返ることで、自分を客観視できるようになる。

日記に書くことは、一般的に「天気」「3食の食事に食べたもの」「服装」「何をしたか」「一日の感想」といった項目が挙げられている。使用する日記帳によっては「日付」も必要だ。

加えて、次の順番で「今日感じた不安や嫌だったこと」「今日感じた喜びや嬉しかったこと」「明日の目標ややりたいこと」を書くことを勧める専門家もいる。この3つの項目を、この順番で書くことで、翌日へのモチベーションにつながるそうだ。

ところで、日記を書くメリットを聞いても「自分は続かないから」と端からあきらめている人もいるのではないだろうか。それは、もしかしたら気負いすぎて、ハードルを上げてしまっているのかもしれない。「ちゃんと書かなければ」「長く書かなければ」「今日は書くことがない、どうしよう……」、そんなふうに思っていないだろうか。しかし、日記に対するハードルを上げない方が良い。

先に述べた「書く項目」も、全部を自分の項目にする必要はない。書く文章も、短くても良いのだ。むしろ箇条書きで書いている人も少なくない。

日記を楽しく続けるポイント

最後に、日記を楽しく継続するためのポイントをお教えしよう。

◆日記帳や筆記用具は、自分の好きなものを
例えば、3年日記等は、「去年の今日はこんなことをしていたんだな」と振り返ることができて、楽しいと聞くことが多い。イラスト入りや、持ち歩きやすい小さなサイズのものなどバラエティは豊富だ。まずはお気に入りのものを見つけよう。

◆日記は手書きがお勧め
文字を書くことは集中力が必要で、同時に思考の整理もでき、リラックス効果も高い。

◆文章の長さは自分の好みで
特に日記初心者には短い文章で書くのがお勧めだが、結局は本人が好きなように書くのが一番。

日記を書くことが、新しい「あなたの好きなこと」になりますように。

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