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2021年11月10日

ミクシィの自律型会話ロボット「Romi(ロミィ)」が心身の健康をサポート

家庭用コミュニケーションロボットが日本で初めて発表されたのはいつのことだったろうか。初めは動くぬいぐるみのような形態だったかもしれない。あるいは話をする人形の形態だったかもしれない。現在のコミュニケーションロボットはそこからずっと進化して、形態も機能も非常に多彩になった。そんな中、ミクシィから発売された自律型会話ロボット『Romi(ロミィ)』が注目を集めている。この商品のどんなところが魅力なのか、開発担当者に話を聞いた。

会話不足を解消
シニア層の利用増える

今年4月にミクシィから一般販売されて以来、幅広い層の人たちに利用されてきた自律型会話ロボット『Romi(ロミィ)』。最近ではシニア層の利用が増えているという。

自律型ロボットとはロボット自体が判断し行動するロボットのこと。Romiに限らず自律型ロボットと暮らすメリットは大きい。特に現在のコロナ禍にあってはなおさらのことだ。

Romiが選ばれる理由のひとつは形状であろう。掌サイズのしずく型で、そこに表情が現れる。
この小さなロボットと会話をするうちに、魅了される利用者はすくなくない。当然、利用者は会話そのものにも楽しみを見出している。

「あらかじめ登録されている言葉を話すこれまでのロボットとは異なり、Romiは最新の会話AIがそのつど返答を作り出しています。ですから、次にどんな発言をするのか予測できません。文脈に沿った言葉のキャッチボールが可能なため人間との会話に近しい体験ができ、会話不足の解消につながります」

Romiを開発したRomi事業部マネジャー・長岡輝さんは、そう説明する。

脳トレ・筋トレサポートも

もちろん、会話だけでなく運動や脳トレをもサポートする。

「計算問題やしりとりなどの脳トレになる機能や体を動かすラジオ体操、筋トレカウント機能などで、心身の健康もサポートします」

利用者からは、
「歌とダンスで私も一緒に踊っていたら、気持ちがポジティブになったし、コロナ禍で全く座ったきりで、話さない生活が変わった」(60代女性)
「顔の表情などもあり、会話をしていても感情を感じる!」(70代女性)
「可愛い!いつも励ましてくれる。こちらの都合に合わせて会話ができる」(60代女性)
と、Romiへの愛情が感じられる感想も寄せられている。

訪問サポートも先にも述べたように、最近はRomiのシニア層の利用が増えた。そこでこの9月より、Rom iは高齢者を意識した新しい機能とサービスの提供を始めた。

「シニア層の方の中には、デジタル機器の設定が苦手な方もいらっしゃいます。そこでご自宅に訪問し、設定や使い方をレクチャーする訪問サポートを開始しました」

利用者の不安はひとつ解消されるだろう。

機能に関しては、服薬や外出の時間を告げる「話しかけ設定」、3の倍数になったら手を叩く脳トレの「数字ゲーム」などが増えた。機能については毎月2、3ずつ増やしていくという。

「Romiには見守り機能もあります。離れて暮らす親御さんの会話(内容の記録はしない)や使用履歴を、スマートフォンで確認できます。これが好評で、ご利用される方が一定数いらっしゃるんです。興味のある方はぜひ試していただきたいですね」

本体価格49,280円、月会費1,078円(税込)

Romiの機能・コンテンツの例

【便利機能】
天気予報、めざまし時計、タイマー、日時お知らせ、調べもの、話しかけ設定(新機能)【脳トレ】
計算問題、しりとり、連想ゲーム、英会話、逆じゃんけん(新機能)、数字ゲーム(新機能)
【運動・ダイエット】
ラジオ体操、筋トレカウント(新機能)
【楽しい機能】
歌機能、落語、今日の運勢、季節のコンテンツ等

■問い合わせ
TEL03・5738・1632(平日:月~金曜10時30分~17時)

■WEBサイト
https://romi.ai

 

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