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2019年08月16日

高齢者とはいえ避けられない「キャッシュレス社会」到来!硬貨・紙幣を使わずに買物を

最近よく耳にする言葉のひとつに、「キャッシュレス」がある。読者のみなさんもすでにこの言葉はご存じであろう。一方で、政府が中心になって日本をキャッシュレス社会にしていこうということが、実際にはどういうことなのか、未だ詳しくはご存じない方も多いのではないだろうか。そこで、まずはその概要を知ってみよう。

キャッシュレス支払いの仕組み
「プリペイド」「クレジットカード」で購入

消費者の立場から見てキャッシュレスとは、硬貨や紙幣を使わずに買い物をすること。販売する側の立場から見ると、クレジットカードをはじめとするツール等を通して支払いをしてもらうことだ。

さて、ここにきて政府を中心に、キャッシュレス社会を目指すことが大きく謳われている。記者自身「なんだか面倒くさいことになってきているな」と感じているのだが、読者の中にも同じように思っている方が多いのではないだろうか。
そこで、まずキャッシュレス支払いの仕組みをシンプルに説明しよう。

「前払い」「即時払い」「後払い」に分かれる

『キャッシュレス支払い手段の例』の表を見るとわかるように、支払い方法で捉えるとわかりやすい。


バスや電車に乗るときに使用するSuicaやPASMOのような電子マネーは「プリペイド」(前払い)のタイプ。デビットカードは支払いと同時に銀行口座からその代金が引き落とされる「リアルタイムペイ」(即時払い)だ。そして、現金がなくても商品等を購入し、支払いは1か月後などになるクレジットカードは「ポストペイ」(後払い)だ。
つまり、みなさんは既にキャッシュレス支払いを経験しているのだ。この支払いの仕方が、スーパーマーケットでもコンビニでも、喫茶店や病院でもできるようになるのがキャッシュレス社会だ。
また、現金は受け付けないという店舗も出てくるかもしれない。実際、キャッシュレス化が進んでいる北欧などでは、そういった店舗が少なくないという。日本においては未知数なので、今は頭の片隅に留めるだけでよいだろう。

スマホ決済が普及
「非接触型」と「コード」で

さて、キャッシュレス社会でどうしても見逃せないのがスマートフォン(以下スマホ)決済アプリだ。これには「非接触型決済」と「コード決済」とがある。
非接触型決済は、店頭で専用の機械にスマホをかざして決済するもの。
代金は登録してあるクレジットカードや電子マネーから引き落とされる。交通機関の自動改札に、スマホをかざして入出場している人を見たことはないだろうか。これも非接触型決済にあたるものだ。

一方、コード決済はスマホでバーコードやQRコードを読み取ってその代金を支払うもの。代金は登録してあるクレジットカードからの支払いだったり、チャージした上で支払ったり、アプリによっていくつかの方法を選ぶことができる。実はこのコード決済やQR決済が、今後のキャッシュレス社会で大きく普及していくだろうと予想する人がいる。
確かに新たにアプリを入れることなどを考えると、面倒だと思うかもしれない。また自分に使いこなせるだろうかと思う人もいるだろう。だが、これは記者自身の印象だが、もし現在スマホで銀行のアプリを使っている方がいたら、その程度の手軽さでキャッシュレス決済にも対応できると思っていいだろう。
また、読者の中にもスマホを持っていないという人も当然いるだろう。政府はそういう人たちがいることも踏まえ、あらゆる決済方法を検討するという。

キャッシュレス社会には様々な利点があるが、消費者にとっては金銭の出し入れが明確に残るというのが大きなメリットではないだろうか。世界は既にキャッシュレス社会化している。日本のキャッシュレス社会化も、避けては通れないものだろう。(老友新聞社)

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