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2020年10月01日

「食事と運動と社会参加」が健康長寿の秘訣…100歳以上の高齢者数は過去最高―厚労省発表。

100歳以上の高齢者の数が初めて8万人を超えた――厚生労働省が9月1日時点の住民基本台帳をもとに、100歳以上の高齢者数を公表した。
それによると、全国の100歳以上の高齢者数は過去最高の8万450人で、男性は昨年から1011人増の9475人、女性は8165人増の7万975人。女性が88.2%を占める。
国内最高齢者は、福岡市の田中カ子(かね)さんで117歳。男性は奈良市の上田幹蔵(みきぞう)さんで110歳。田中さんはギネス世界記録で「存命中の世界最高齢」に認定されている。長寿の秘訣は「おいしいものを食べて、計算などの勉強をすることです」と話している。また、都道府県の人口10万人あたりの人数で比較すると、島根県が127.67人で8年連続で最も多く、以下高知県、鳥取県が続く。

4年前、「100年時代の人生戦略」という本がベストセラーとなった。同書で「過去200年間、平均寿命は10年に2年以上のペースで延びてきた。いま20歳の人は100歳以上、40歳の人は95歳以上生きる確率が半分以上ある」と論じている。

誰しもが望むのは、健康で長寿の老後生活。しかしコロナ禍で感染を防ぐため外出を控え、自宅にこもりがちな人が多い。体を動かす時間が減り、会話の機会も失う状態が続くと、物忘れが増えるなど認知症、要介護に繋がる危険性が心配されるという。そうならないためには、「食事と運動と社会参加」の3点が大切と専門家は言う。感染対策を講じながら、自粛生活のなかそれぞれの方が工夫して〈100歳・健康長寿〉を目指していただきたい。

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