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コラム

2021年02月10日

「頼もしく成長する曾孫達」~本紙読者投稿より

月日の流れは早いものです。待望の男の曾孫は3年生に。弟の曾孫は5歳になり、コロナ感染予防のためマスクを着用し、共にこども園に元気に通っております。私は喜びに一入です。

曾孫兄弟は両親からの愛情に育まれ、日増しに成長をしています。
3年生の曾孫は以前より空手教室に通っており、長男夫婦と私に空手の進級の証である「青帯」を見せてくれました。皆で
「ありがとう。頑張ってね」
と頷くと嬉しそうに走っていった。

また曾孫らのお母さんから
「5歳の子と一緒にバッタを捕まえたら、図鑑で虫の進化を調べていた。好奇心が強いのに驚いた」
と話を聞き、頼もしく思った。

ある日曜日に、3年生の曾孫のもとに友達2人が遊びに来ました。外に出て鬼ごっこを始め、屋敷のまわりを走り回っていた。5歳の弟も後から追いかけて走る様子を母親は見守っていました。
また別の日、私が散歩の途中で腰を下ろしていると、父親と曾孫兄弟がボール投げを楽しむ様子を見て、その身軽さに関心をした。
また11月には、5歳の曾孫が空手着に白色の帯を結び、
「おばあちゃん、見て」
と見せてくれた。私は
「恰好良いよ、頑張ってね」
というと嬉しそうに笑い、そして
「僕は空手教室に通って将来は警察官になり、泥棒を捕まえるんだ」
と話しておりました。

コロナ収束を願いつつ、曾孫たちの成長も楽しみにしております。  (静岡県 M・T)

 

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