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70歳まで働く時代、シニア社員のモチベーション阻害を防ぐ 「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ」を 7月1日に提供開始
企業と産業医の架け橋を事業とするさんぎょうい株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:芥川 奈津子)は、今後急増する50歳以上のシニア社員の「変化適応能力」の向上を図ることで、ポストオフや給与の低下などでモチベーションが阻害されたシニア人材のアウトプット力の向上を図るプログラム「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ」を7月1日に提供開始します。
CSCで変化適応能力を向上
今年、団塊ジュニア世代は50歳に差し掛かりました。今後数年間、50歳以上のシニアの人数は急拡大します。これらのシニアの大半は70歳まで働き続けることになります。その多くは、50代でポストオフとなり収入も減ることで、モチベーションが低下するように見えます。企業はそのようなシニアでも、何らかの形で70歳まで雇用し続けることになります。
実は、モチベーションが低下する要因は、「変化を受け入れ適応していこうという気持ちが低下すること」と「60歳以降の生き方、働き方に明確なイメージが持てない不安」が原因です。シニアの変化への適応能力を高め、知識とスキルを組み替えることでモチベーションは再び向上します。そのことを目的とした研修が、「キャリア・シフトチェンジ」です。
「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ」は、中央職業能力開発協会(JAVADA)が、日本人材マネジメント協会協力のもとに開発した研修プログラムです。
この研修ではいつのまにか弱くなってしまった変化に適応する力をプラットフォーム能力という形で身につけます。シニア社員にとってこのプラットフォーム能力こそが自身とモチベーションの源泉となります。研修の中では、自己診断、ケーススタディ、グループワークを通して、自分の姿を見つめ、自分の強みを再認識します。
■詳細
本ワークショップは、国家資格キャリアコンサルタントで、中央職業能力開発協会の修了認定を受けた講師陣が実施します。
さらに、受講者の気づきと行動変容を持続させるために、研修終了後にキャリアコンサルタントがフォローアップ面談を実施します。
研修は、1日約6時間です。
CSC研修の流れ
■無料セミナーを開催します
「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ」の提供開始を記念して、中央職業能力開発協会で「キャリア・シフトチェンジ」のプログラム開発に携わられた山崎 京子先生(立教大学大学院ビジネスデザイン研究科教授・日本人材マネジメント協会副理事長)による無料オンラインセミナーを開催します。
【タイトル】「シニア社員の人財活性に組織・個人がすべきこと」
【詳細】シニアを取り巻く環境の変化、シニアと組織・社会の関係、自律的キャリアの重要、組織と個人の肚の決め方、キャリア・シフトチェンジのメリット
◆配信日時:2021年7月6日(火) 15:00~16:30
◆視聴方法:オンライン(zoomウェビナー)
◆視聴申込:Peatix https://n-senior-jul6-2021.peatix.com/
■「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ」
URL: https://sangyoui-inc.co.jp/nsenior (6月末開設)
【会社概要】
会社名 : さんぎょうい株式会社
所在地 : 東京都新宿区西新宿二丁目四番一号 新宿NSビル6階
代表者 : 芥川 奈津子
設立 : 2005年11月10日
URL : https://www.sangyoui.co.jp/
事業内容: 産業医選任(嘱託・専属)と産業医サポート業務、
労働安全衛生法規業務の受託と運営、安全衛生委員会の運営サポート、
企業内の安全衛生・過重労働対策・メンタルヘルス対策等の
デザインと運営、女性の健康とキャリア支援事業、シニア開発支援事業
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