インターネット上で消費者に不利な判断・意思決定をさせるよう誘導する詐欺商法です。「残り○分」など、いつわりの取引条件を表示して購入を急がせたり、解約方法を不明瞭にしたりすることが特徴です。

美白クリームを「初回５５０円」で購入できるという広告を見て公式販売サイトで注文したところ、勝手に定期購入契約とされ、商品を何度も送られて代金を請求された事例が報告されています。

消費者庁は、もしものトラブルに備え、申し込み時の最終画面をスクリーンショットで撮り証拠を残すことや、契約内容や解約方法を確認できない場合は契約を見合わせることを呼び掛けています。