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コラム

2020年08月28日

あおり運転摘発133件…2割が同乗者あり

2018年と19年に全国の警察が悪質なあおり運転として摘発した件数は、133件。そのうち「同乗者あり」は22%――と警察庁が発表しました。
6月30日に施行された改正道路交通法では、運転手をそそのかしたり手助けしたりした同乗者も摘発対象になります。同乗者を含む厳罰化によって抑止効果が期待されています。

加害者の96%が男性で、年齢は40代が最多(27%)、次いで20代、30代、50代と続きます。ただし免許保有者10万人当たりでみると10代が0.57人で最多。他の世代に2倍以上の差をつけています。

最近は、ドライブレコーダーを自家用車に取り付ける人も増えました。被害件数のうち「ドラレコ」の映像があったのは64%。「防犯カメラやスマートフォン」の映像があったのは17%でした。

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