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2020年12月10日

いま、キャンプが人気!車で移動し他人との接触も少ないので家族で安心して遊べる!

毎号コロナ禍の話題で恐縮である。新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に関しては未だ不明なことが多く、現状の生活がいつまで続くのかも見えない。これも毎回述べていることだが、現在の生活の中にいかに楽しさを作り出すか、ストレスを軽減させるかが大切なことだろう。そして人々が様々な発想と工夫をし、コロナ禍で人気となったものがある。そのひとつがキャンプだ。家族単位での行動が是非とされている今、まさにふさわしい遊びといえるのではないだろうか。

庭やベランダを利用する
誰でもできる簡単キャンプ

今年4月、緊急事態措置が敷かれてから、キャンプ場の利用は大きく落ち込んだ。しかし、措置が解除されるとその利用者は昨年を上回ったという。
現在の状況において、安心してできるレジャーとして多くの人がキャンプに注目したといえる。車で移動して家族だけで行動し、他人との接触を極力控えることで安心してできる遊びだからだ。
だが、キャンプ経験のない人は、キャンプというと大がかりなものをイメージするのではないだろうか。
実は、一口にキャンプといってもいくつかのタイプがあり、その中にはキャンプ初心者でも簡単にできるものもある。同時に寒くなるこれからの季節でも十分楽しめることがわかるだろう。
たとえば、『ベランピング』だ。この名前はベランダ、グラマラス、キャンピングの3つの言葉を組み合わせた造語だ。「ベランダで、魅惑的なキャンプを」という意味がこめられている。
「自分の家でするキャンプ」というベランピング。場所はベランダに限らない。戸建なら庭がキャンプ場になる。極端にいえば部屋の中でもかまわないのだ。ベランピングの場合、多少のグッズを揃えてキャンプらしさを演出するとより楽しめることだろう。

テントで生活!非日常的体験

ベランピングにも慣れ、家から少し離れたいという気持ちがわいてきたら、『グランピング』というものがある。
一例だが、テントの中にいくつかのベッドが設えられ、椅子やテーブル、エアコンが設置されている。そのようなテントが施設内にいくつもある。
グランピングとはグラマラスとキャンプを組み合わせた造語なのだが、まさに日常にない魅力的な空間といえるだろう。食事に関しても「自分で準備したい」「全てお任せしたい」と選択できる場合が多い。また、テント以外にもトレーラーハウスやコテージを設けている施設もある。
キャンプ経験者がいるなら、『オートキャンプ』がお勧めだろう。車のまま場内に入り、そこにテントを設営できるのがオートキャンプだ(ただし厳密な定義ではないので、施設ごとに確認が必要)。他人との接点をより少なくできるといえよう。

ベランピングでコロナストレスを発散!

コロナ禍での自粛生活は、想像以上に人々にストレスを与えている。温厚だった人が、人前で急に声を荒げるなど言動に変化がみられるようになったという報告もある。特に高齢者はこのような状態を悪化させやすいともいう。
そんなストレスを、キャンプで気分転換して発散したいものだ。ベランピングにしてもグランピングにしても、コロナ禍であるなしに関わらず楽しいものだ。無理をして頑張る必要はなく、ただそこにいるだけでいいではないか。

ところで、キャンパーいわく、「キャンプといえば、炎の揺らぎがもたらすヒーリング効果がすごい」ということだ。生体がもつリズムと、炎や風、光がもつ「1/fゆらぎ」が同じリズムであるため、人は癒しを感じるという。
ベランピングでは当然火は用いられないが、炎の揺らぎを演出する電気ランタンも市販されている。
また、キャンプをする上でのコロナ対策を忘れてはならない。食材等必要品は自宅周辺で準備、出かける前に体温チェック、3密回避、マスク着用、アルコール類の扱いに注意などを徹底しよう。自分なりに選択、工夫し、安全で楽しいキャンプを家族で楽しんではいかがだろうか。

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