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コラム

2024年03月28日

第11回 銀座~大人も憧れるハイセンスな街

憧れの街、東京「銀座」。昼の顔と夜の顔を合わせ持つ煌びやかな大人の街です。

銀座は古くから最新の文化や商品が集まる街として発展し、「銀座の街をぶらぶらと散歩すること」を意味する「銀ぶら」という言葉は大正時代から使われています。

銀座という地名の由来は江戸時代に造られた銀貨幣の鋳造所(銀座)にあります。駿府に置かれていた幕府の銀座を慶長17年(1612)に江戸に移し、これが地名として定着し、今では商業地として日本一地価の高い場所として有名です。

老舗の味、芸術・芸能、ファッション
本家本元の「銀座」商店街

今の丸の内から日比谷の辺りは日比谷入り江という海で、その東には隅田川が運んできた砂によって江戸前島という砂洲が作られ、その先端が現在の銀座です。高級店や格式のある老舗百貨店が立ち並び、街のランドマーク的な百貨店に挟まれた中央通りが目抜き通りとして週末には歩行者天国として開放されています。

銀座は明治時代に煉瓦街建築や、新橋~横浜間の鉄道の開通、また、築地付近に外国人居留地があったため舶来品が多く往来し、それらを扱う店が多くありました。銀座は西洋文化の発信と、食文化、ファッションも含め日本文化の近代化に大きな役割を果たした歴史ある街です。

「銀ぶら」5つの楽しみ方

銀座を楽しむには大きく分けて5つ。
(1)老舗高級百貨店で銀座生まれのお土産や、高品質で芸術的なお菓子を味わう。
(2)ここ数年で建築された新定番の大型施設で特別な時間と空間を満喫する。
(3)老舗の名物グルメの伝統の味に舌鼓を打つ。
(4)歌舞伎座で伝統芸能を観賞する。
(5)高級店のフリーギャラリーで文化芸術に触れる
…など、観光スポットは様々ですからお好みの「銀座ぶら」をお楽しみいただけます。

昭和歌謡の中にも登場しますが銀座のシンボルの一つに「柳」があります。その昔、境から移住して来た銀細工職人がふるさとを懐かしんで植えたというのが起源。「中央区の木」として指定され、銀座の柳の二世は今も泰明小学校脇で行きかう人々を見守っています。

少し古い数字になりますが、○○銀座と称される商店街は日本全国に340カ所程存在しています。中でも日本一○○銀座が多いのは東京都だそうです。本家本元の銀座に加え、地元の○○銀座。たまには気ままに出かけてみませんか。

 

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