高齢者のための情報サイト【日本老友新聞】

老友新聞
ルーペ

ニュース

2021年07月16日

オリンピック1週間前で感染者千人超え…ワクチン接種後も手洗い・マスクの励行を

コロナ禍で1年延期となった東京2020オリンピック競技大会が、いよいよ7月23日に幕を開ける(パラリンピックは8月24日から)。しかし、東京は4度目の緊急事態宣言下にある。大半の競技施設で無観客となり、異例ずくめのオリンピック大会となる。

「安全安心なオリンピック大会」と言い続けてきた菅首相。だが、開会式まで1週間となった7月14日、東京都は新型コロナウイルス感染者が1149人と発表した。1000人を超えるのは5月13日以来で、第4波のピークだった1121人を上回った。

今回の波は上昇スピードが速いのが特徴。感染力の強いインド型変異株と、一向に減少しない夜の繁華街の人流がその要因と言われている。感染者がこのまま増え続けると、心配されるのは医療体制のひっ迫。ワクチン接種率1桁の40、50代の重症患者が目立っているという。

頼みの綱はワクチン接種になるが、職域接種の申請が殺到して新規受付を停止。市区町村でもワクチン配布の調整が行われ、対応に追われている。

政府は、65歳以上の高齢者の接種は7月末までに終わる見通しと発表。しかし2回の接種がすんでもマスク着用、手洗いなどのコロナ対策は続けるべきだろう。次々と変異し感染力が増す「敵の正体」はまだわからないのだから、用心するに越したことはない。そして、オリンピックは家でテレビ観戦。少しでも人流が減り、感染者抑制に繋がることを信じて……。

この記事が少しでもお役に立ったら「いいね!」や「シェア」をしてくださいね。

高齢者に忍び寄るフレイル問題 特集ページ
トップへ戻る ホームへ戻る