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コラム

2024年04月09日

二酸化炭素の排出制限「取り組みたい」が9割

内閣府がこのほど発表した世論調査によると、脱炭素社会に向けて二酸化炭素の排出削減などに「取り組みたい」と答えた人は、「積極的に」「ある程度」を合わせて9割を超えました。

日常生活でどんな取り組みをしてみたいかを聞いたところ、1位は「地球温暖化への対策に取り組む企業の商品の購入やサービスの利用」の26・6%。次いで、「省エネルギー効果の高い家電製品を購入」「エコカーの選択やエコドライブの実践」「宅配便の1回での受け取り」「徒歩・自転車・公共交通機関の利用」など(複数回答)。「取り組みたいとは思わない」は5%でした。

実際に行っている取り組みでは「こまめな消灯など電気消費量の削減」「軽装や重ね着などにより、冷暖房の温度を適切に管理」がトップ2で7~6割。まずは、必要なこと、できることから着実に。

 

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