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2022年01月05日

導入広がる「配膳ロボ」人手不足の解消に

料理や食材を客のテーブルまで自動的に運ぶロボット。人手不足や新型コロナ禍の下での非接触ニーズの高まりなどを背景に、外食産業での導入が広がっています。

各テーブルへの導線があらかじめプログラムされているロボットの棚に料理などを乗せ、テーブル番号を指定すると搬送を開始。通路に人がいるとセンサーが感知して停止し、目的の席に着くと料理を運んできたことを音声で案内します。客が皿を下すと、元の位置に自動的に戻るという仕組みです。

人手不足の解消、一度に多くの皿を運ぶことができる、配膳時間の安定、回転率の向上などを特長にして、一層普及が進むとみられます。

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