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コラム

2021年06月11日

「百歳のおばあさんから学ぶ」~本紙読者投稿より

私は腰が痛く、足のしびれも辛く、4月8日、整形外科の院長先生の元へ2か月ぶりに受診に行きました。

先生から「具合はどうですか」と聞かれます。そして一日一回の痛み止めを、先生も忙しいため一度に3か月分を頂きました。医者不足、人手不足を感じました。

 

薬局に立ち寄ると、おばあさんがとても姿勢よく座っていました。付き添われていた孫のお嫁さんという方の話によると、おばあさんは百歳になるが、先日99歳の友達が亡くなったそうだ。落ち込んで自分も死にたいと思うがこうして生きているので悩んでいるのだそうだ。

でもその方は顔に乳液までつけている。

私が「ご立派ですね」と言うと、「ありがとう」と返してくれた。そして「頑張ってください」と言って別れました。

私も前向きに生きよう。 (静岡県 M・T)

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