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コラム

2022年06月06日

「生き甲斐こそがボケ予防」~本紙読者投稿より

生きていれば、いつかは人生のピンチに遭遇するものである。仲のいい連れ合いに先立たれる。親友や愛犬を失う。また、愛着のある仕事を引退するなど。高齢であるほど、そのダメージは大きいものとなろう。

そんな時、世の中全てが面倒になり、「もう何もしたくない、どこにも行きたくない」という虚脱感に陥ることがある。その危機を一過性のものとして、再び人生にチャレンジする気力を取り戻すことが出来るかどうか、それがボケるか、ボケないかの分かれ道となるのだ。

救いの手を差し伸べる優しい子供たち、孫たち、心温かな友人がいれば立ち直りやすい。とくに心の通い合う親友が、そんな時の名医となるだろう。共通の趣味を持ち、共通の話題を持っているのが親友というものだろう。しかし、趣味なし、生き甲斐なし、仕事一辺倒で人生の大半を過ごしてきた人には、心からの親友はできにくいのではなかろうか。

生き甲斐を持つことは危機を越すのに必要不可欠であると思うのだ。
(静岡県 S・M)

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