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2021年06月02日

古(いにしえ)の生活文化にさぐる「にっぽんのKIREI(きれい)」展 “水”が織りなす魅力あるまち「昭島市」にて6月22日より開催!

きれい好き日本の文化・風習を学ぶ展示会。今後、自治体とコラボレーションしながら、全国各所で開催を提案し「地元ファン作り」にも貢献していきます。

中央宣伝企画株式会社(東京都文京区 代表:船橋伸二)は、古の生活文化にさぐる「にっぽんのKIREI」展を、2021年6月22日より(14日間)東京都 昭島市(以下 昭島市)にある、教育福祉総合センター 『アキシマエンシス』において初開催することを発表いたします。

にっぽんのKIREI

この展示会は、古(いにしえ)から続く日本のきれい好きな生活文化を伝える展示とともに、地域の特性を織り込んだイベントも開催し、子どもも、大人も、外国人も、会場へ足を運ぶことで「にっぽんのKIREI」を、見て、体験して、楽しく、学べる場となることを目指しています。

各地域の地元ファン作りにも貢献する展示会となるよう、全国各所の自治体等とのコラボレーションによって、地域の特色を豊かに表現する内容へアレンジしながら、全国各所での開催を提案していく予定です。

■にっぽんの「KIREI」を伝える in 昭島:展示会のコンセプト
パンデミックによって世界中が混乱している今、私たちは新たな生活様式を改めて考えさせられています。
「にっぽんのKIREI」展は、日本の過去から現在に続くきれい好き文化を振り返りながら、日本の歴史や日本人の意識を紐解き、これからの生活や生き方を考える元(ヒント)を提示します。

展示される物は、日本語に加えて、英語での併記解説をし、子どもや外国人にも理解を深めていただけるよう配慮をしています。日本の古(いにしえ)の文化・風習を探ることで、にっぽんのKIREIを学び、それが広く未来へ発展されていくことを願って、文字情報の展示だけではく、体感することができる、動きのある展示会を目指していきます。

■展示テーマ:日本の魅力 豊かで清らかな「水」でつながる「にっぽんのKIREI」

今や世界標準となり日本でも浸透しつつある『SDGs』においても開発目標の一つに「水」が掲げられ、世界の人々の関心事になっています。日本が世界に誇る特長である豊かで清らかな「水」は、昭島市においても最大の魅力となっています。

展示会場では、「水」と日本人との関わりに注目し、『にっぽんのKIREI』の秘密を地形・歴史・技術・文化など多岐な側面から紐解き解説する「学び」の展示コーナーのほかに、「日本の生活と水」や「昭島の風土と水」、「昭島とSDGs」に関する講演会を予定するなど、昭島市民の生活をささえる「水」をテーマに、子どもたちが地域の魅力について楽しみながら、学べる、体験型ワークショップも開催する予定です。

昭島市民、在留外国人、インバウンドの方、市外の方の記憶に刻む、「新しい生活スタイル」のヒントとなるべく、古(いにしえ)から続く「にっぽんのKIREI」を伝えていきます。

■開催概要
イベント名称:古の生活文化にさぐる 「にっぽんのKIREI(きれい)」~水と生活・そして未来~ in 昭島
開催:2021年6月22日(火)~7月7日(水)(14日間)
共催:昭島市、中央宣伝企画株式会社
協賛:(ご協賛いただける企業様を募集しております)
会場:東京都昭島市 教育福祉総合センター 『アキシマエンシス』 国際交流教養文化棟 1階 市民ギャラリー
〒196-0012 東京都昭島市つつじが丘3丁目3−15
特設ページURL:
https://www.chuosenden.co.jp/kirei/

■主な展示内容(予定)
●古(いにしえ)からきれい好き日本
 ・生活の中にあった清潔な習慣
 ・水と日本の文化
 ・日本のトイレ文化
 ・消臭・防虫・殺菌効果のある素材を好んで使用してきた日本人
 ・浮世絵にみる日本の「衛生観」
 ・近代の感染症対策と感染症研究
●きれい好き日本の生活文化と水
 ・生活に欠かせなかった井戸と湧き水
 ・江戸時代からあった水道インフラ
 ・日本の風呂文化と清潔
 ・水と和食文化
 ・水道水が飲める国、日本
●きれいな水と昭島市
 〈美しい水辺が織りなす昭島市の風景〉
 〈美しい水辺が織りなす昭島市の地図〉
 〈美味しい地下水と暮らす街〉
 〈水が広げる昭島市の魅力〉
 〈清流・多摩川からのおくりもの「アキシマクジラ」〉
●そして未来へ
 ・にっぽんのKIREI(きれい)とは
 ・SDGsとは
 ・昭島市と地域企業のSDGsを意識した取り組み

■特別セミナー
2021年7月3日(土)には、NHKの「チコちゃんに叱られる!」にご出演されている新谷先生をはじめ、昭島市在住の先生方にご登壇いただき、日本と昭島と水に関する講演会を予定しています。
他にも、昭島の未来を考える高校生グループ「未来守(みらいもり)」による活動報告プレゼンテーションや先生方によるトークセッションを予定しています。

講演1:「昭島とSDGs」
東海大学 スチューデントアチーブメントセンター准教授
昭島市社会教育委員 二ノ宮リム さち氏

講演2:「日本の生活と水」
国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授
昭島市文化財保護審議会委員 新谷 尚紀 氏

講演3:「昭島の風土と水」
臨済宗廣福寺住職 昭島市教育委員会委員
昭島市文化材保護審議会委員 白川 宗昭 氏

■ワークショップ

「和の缶バッジづくり」「不思議実験セットを使った 水をつまむ ワークショップ」 など
2021年6月26(土)・27(日)日、7月3(土)・4(日)日には、「日本」や「水」をテーマにした参加型イベントの開催を予定しています。

■作品公募イベント

「昭島だいすき!絵てがみ」展 (同時開催)
昭島市在住者であればどなたでも参加できる、昭島の好きなところを「絵」に描いて誰かに伝える「絵てがみ」展(アキシマエンシス内に展示)を同時開催します。
応募用紙(画用紙)を、アキシマエンシス・市民図書館・ほか各所にて配布開始(5月中旬より)。
*詳しくは特設ページをご覧ください。

【協賛していただける企業スポンサー、個人スポンサー募集しております】
各開催地にゆかりのある企業や団体の皆さまからのイベント運営のご支援、協賛金や物品、寄付等を広く募集しております。

【昭島市 会場:アキシマエンシス について】
「つなぐ・広がる・見つける・育む」をコンセプトとした昭島市教育福祉総合センター「アキシマエンシス」令和2年6月9日(火)にオープンしました。市民図書館、郷土資料室のほか、教育と児童福祉関連などのさまざまな施設を集約し、市民の交流の場と課題解決を支援する、知の拠点となっています。
アキシマエンシスのエントランスに飾られている「アキシマクジラ骨格」のレプリカの制作から設置までを、中央宣伝企画株式会社が担当させていただきました。

アキシマエンシス

【中央宣伝企画株式会社について】
本社:112-0001 東京都文京区白山2丁目38番14号 白山CTビル 3階
設立:昭和23年3月(1948年)
代表者:代表取締役社長 船橋伸二
資本金:5000万円
事業内容:化石・恐竜展、展示会、美術・博物館、商業施設、テレビ美術、イベント、ディスプレイ等の企画からデザイン・設計・施工を行う、総合プロデュース企業
URL:https://www.chuosenden.co.jp/

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